富山・黒部峡谷の旅 ('09年10月10日)
 
 
 

故郷の福井へ帰省し、
自宅のある関東へ戻ってくる際に
ちょいと寄り道をして・・・(笑)。

普段は福井から南下して
東海道沿いに帰るのですが、
今回はあえて北上して
富山に立ち寄りました。

お目当ては
あの「トロッコ列車」☆

思い出に浸りながらの鉄旅を
レポートいたします。


画像をクリックすると拡大画像が出てきます。

福井から
7:30発の「はくたか5号」に乗車。
なんと681系2000番代(北越急行車)の
トップナンバーがお出迎え♪
富山駅に到着。
北陸本線は「国鉄型車両」の宝庫です。
いまだにこのような『デカ目』に会えます♪
この光景もいつまで続くやら・・・。
富山駅からは
富山地方鉄道に乗り換え。
14760形の旧塗装車両が出迎えてくれました。
電鉄富山発宇奈月温泉行きのこの電車は
途中「上市駅」でスイッチバックします。
シートは背もたれを前後に動かす
「転換クロスシート」となっています。
宇奈月温泉駅に到着。
ホームに降り立つと
線路の向こうには
いよいよトロッコ列車が姿を見せました♪
富山地方鉄道の宇奈月温泉駅から
徒歩で東に数百メートル。
黒部峡谷鉄道の宇奈月温泉駅があります。
駐車場には観光バスがいっぱい(!)

いよいよ日本で数少ない
軌間762ミリのナローゲージ
黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗車しますっ!

実は私SGI_tが小学生だった頃に
一度乗ったことがあるんですよね。
久しぶりです♪

ナローゲージの険しい登り道を
2台の電気機関車が力強く登っていく。
そして目の前に拡がる雄大な渓谷風景に
懐かしく、再び魅了されました・・・。

→「黒部峡谷鉄道」のページへGo!
(只今 作成中)


思い出の黒部峡谷鉄道、
存分に楽しめました☆

・・・が、
当日はとても肌寒く(11月並みの気温、とのこと)
再び宇奈月温泉駅に戻ってきた時には
体の芯から冷え切ってしまいました・・・。

そこで
「宇奈月温泉」ですよ☆

駅の周辺を歩いていると・・・
宇奈月温泉会館」という
公衆浴場がありました♪

これは好都合!

しかも安いっ!
これはありがたいっ!!


温泉に入った瞬間、
氷のように冷え切った体が一気に解凍。
「ジュッ」という音が聞こえてきそうなかんじでした(笑)

ゆっくり時間をかけて温まろうと思ったのですが
お湯の温度がかなり高めでギブアップ(苦笑)
あっという間に茹で上がりました〜。

さて、帰路につくとしましょう。

ホームで待っていたのは
元西武鉄道5000系の16010形でした。
ラッキー☆
16010形の車内には
リクライニング付きの転換クロスシートが。

あまり馴染んでいないのでしょうか、
スイッチバックの時に方向転換に苦労する人が目立ちました。

中には転換する気が最初から無い人も(笑)
富山駅に戻ってきました。

北陸の有名チェーン店の
8番ラーメン」で
ようやく御馳走にありつけました。

富山からは再びJRに乗り換え。

475系419系・・・。
ホント、北陸は鉄道の聖域です(笑)。

富山駅から関東へ行くには
新潟方面へ向かう方が近いはずですが、
今回は逆方向の
金沢駅にわざわざ後戻り(笑)。

その理由は
この列車に始発から乗車するため・・・。

私SGI_の故郷である福井から
富山はさほど離れた距離にあるわけではありませんが、
なかなか行かないもんなんですよね・・・。

今回富山を鉄旅することで
昔の記憶を思い起こしながら思い出に浸ることができました。

以前、2007年に
富山の路面電車3路線を探訪いたしましたが、
今回改めて富山の魅力を感じる事ができました。

さて、これから自宅のある関東へ戻りますが、
いよいよあの電車に乗車します。

→「夜行急行 能登の旅」のページへGo!


 

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