山陰 出雲の旅 ('09年3月28日〜29日)
 
 
 

今回の旅は
山陽と山陰を一気に続けてまわる
強行スケジュール(!)の旅です。

最初の目的地:広島の探訪を終え
次の舞台は・・・「出雲」。

島根へ行くのも
広島と同様、やはり初めて。

素敵な風景を目の当たりにし、
その風景に溶け込んだ鉄道は
とてものんびりとローカル色溢れる
素敵な鉄道でした☆

その旅の様子を
レポートいたします。


画像をクリックすると拡大画像が出てきます。

山陽の旅から一気に山陰へ!
今回の旅の第二ステージは
山陰本線の「出雲市駅」です。
まずは朝イチの115系電車に乗り
隣の「直江駅」へやってきました。
駅から歩いて数分でのどかな田園風景にたどり着きます。
そこで朝の準備運動がてら
キハ187系「スーパーおき」など
電車&気動車を数本撮影☆

動画UP!
(画像をクリックすると動画が出てきます。)
再び駅に戻り
出雲市駅へと向かいます。
やってきたのはタラコ色のキハ47(!)
出雲市駅にも
いろんな電車・気動車が行き来しています。
そこへ「サンライズ出雲」が到着〜。
そのサンライズに乗ってやってきたのは
秋田・青森の旅でも行動を共にしたY・Aさん

ここからは2人旅となります。
駅で
レンタカー「ワゴンR」をGet!


出雲市駅から車で10数分・・・。

やってきたのは野生の菜の花が咲き乱れる
黄色い絨毯(じゅうたん)のような線路沿い。


しばらくして菜の花の向こうからやってきた電車・・・・・


一畑電車の『デハニ50

この山陰の旅の一番の目的は
この電車の勇姿をカメラに収めることです。


実はデハニ50は引退が決定しており
今回は「さよなら運転」をしているのです。
走っている姿を見られるのは今しかない、と
はるばる遠征してきたワケです。

詳しくは「現存線探訪:一畑電車」のページにて。
→「一畑電車」のページへGo!


一畑電車の沿線は
とても素敵な風景がいっぱい♪
鳥居がたくさんの「稲生(いなり)神社」、
出雲の風物詩「築地松(ついじまつ)」等々。

一畑電鉄を堪能した山陰の旅一日目。
宍道(しんじ)湖にも涼しい静けさが戻ってきました。

宍道湖は海水と淡水が混じっている「汽水湖」です。

夕食は名産の「ウナギ」を頂きました。
美味美味♪


これで山陰の旅一日目 終了・・・と思いきや、
この後、なんと米子まで移動(!)



境線「弓ヶ浜駅」で
キハ40の『おばけ列車』を暗闇の中撮影しました。
動画UP!
(画像をクリックすると動画が出てきます。)


「おばけ〜」の雰囲気が似合う
とっても暗くて静かでちょっと怖かったです(笑)


これで一日目 終了。
この日は米子市内の皆生(かいけ)温泉で一泊しました。




さて、翌日も日の出とともに行動開始!

まずは米子駅近くの日野川橋梁
電車・機関車・気動車を数本撮影。

ここは山陰本線と伯備線が重なっており
バラエティに富んだ列車が撮影できる
超有名撮影ポイントです♪

さて、
再び宍道湖へとやってきました。

一畑電車「一畑口駅」を訪問。
ここは電車がスイッチバックする駅です。

→「一畑電車」のページへGo!

この日も一畑電車『デハニ50』をメインに
沿線を散策しました。


その道中で見かけた小学校(の廃屋?)。
昔懐かしい建物ですね〜。
映画のワンシーンに出てきそうです(笑)。

出雲といえば「出雲大社」。
今回は時間の都合上
外から眺めるだけ〜。

そりゃあ私SGI_
鉄道メインですから(笑)

でも出雲大社近くの
これまた昭和の香りがするレストランで
名物「出雲そば」を堪能いたしました。
美味美味♪

これが一畑電車の「出雲大社前駅
これが駅舎ですよ(!)
すばらしい建築物です。
そしてそこから少し離れたところに国鉄の「旧大社駅」があります。
今では廃線になっていますが
そのすばらしい建築物は今でも大切に保存されているのです。

→廃線跡探訪「大社駅」のページへGo!


さて、山陰の旅もこれで全行程終了。

Y・Aさんとはここでお別れ、
Y・Aさんは飛行機で帰っていきました。
私SGI_t は出雲市駅へと入っていきます。
駅の中にこんな広告が。
フリーゲージトレイン
関東にいるとあんまり馴染みがありませんが、
こちらでは結構盛り上がっているようです。

ホームに上がると
「ゆったりやくも仕様」の
381系特急「やくも」が停車中。

そのやくもが発車した後
しばらく待っていると
その列車はやってきました。

さて、その列車とは・・・?

山陽の旅も素敵でしたが
山陰の旅もまた違った魅力に溢れていました。
特に宍道湖沿いをトコトコ走っている一畑電車は
すごく長閑(のどか)でとても癒される鉄風景でした。

さて、いろんな鉄道を堪能して
後は家路につくだけ。
しかし、それもまた楽しみな「鉄旅」になるのですっ!

→次の旅のページへGo!
(只今 作成中)


 

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