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1987年デビュー。
最初に宇野線(瀬戸大橋線)に投入。
JRになる前の国鉄時代の最後の車両。
211系に準じた軽量ステンレス車体に
117系のように両開きの扉を片側に2つ配置、
窓は2枚1組のユニット窓を用いている。
105系と同様、
2両1セットの「ユニット電動車方式」ではなく
1両でも走行が可能な「1M方式」を採用、
短編成での運用にも対応している。
211系や313系との併結も可能。
1989年からは
JR東海で5000番代が登場。
老朽化した165系を置換えて
関西本線の輸送改善に貢献した。 |