117系
 
 
 
1979年デビュー。
私鉄との競争が激化していた関西圏で
153系や165系が使われていた「新快速」の
グレードアップを目的として登場。
1982年には
名古屋地区の東海道線にも投入された。

近郊型普通車としては
初の転換クロスシートを装備したり
特急型車両と同様の
空気ばね台車を採用するなど
従来の国鉄電車のイメージを一新させた。

登場時のベージュにマルーン帯の塗装は
戦後の電車を連想させるものであるが、
これも従来の国鉄のルールを打破し
系列専用色として採用されたものである。


湖西線 北小松〜近江高島 間 琵琶湖をバックに快走する 117系(オリジナル色)

京都駅を発車する オリジナル車体色の117系




 

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