1980年にデビュー。 上越線や高崎線にて運用されていた EF58型・EF15型・EF16型の置換えを目的に開発。 0番代とは設計が大きく異なり 内部機器や構成も最新のものに一新され 車体の長さもデザインも大きく変わったが 当時の国鉄では 新型機関車を導入する場合は 労働組合との間で 難しい調整を行わなければならず、 結局新しい番代区分(1000番代)を設けて 在来機のマイナーチェンジという扱いになった。 1982年までに53両が製造、 国鉄時代に量産された 最後の電気機関車となった。