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1964年デビュー。
勾配が続く山岳線区用に
客貨両用の直流電気機関車として
EF62型をベースに開発。
1976年までの間に79両が製造された。
重連運転を想定して正面貫通扉を装備、
下り坂での安全対策に発電ブレーキを搭載。
車体側面に設置された
エアフィルターの面積が大きいのが
外観上の特徴となっている。
中央線などでの貨物列車の牽引や
ブルートレインの先頭に立つ活躍を続けるが、
老朽化が目立ち始めた2003年より
後継機EH200型との置換え等により廃車が始まり
その活躍の場は徐々に狭まってきている。 |