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1990年に試作機(901号機)がデビュー。
1992年より量産機が20両製作された。
GTOサイリスタ素子式VVVFインバータ制御で
出力6000kWの国内最強の直流電気機関車。
1600tの牽引を実現した。
しかしMAXパワーにすると
地上の電力供給設備の能力を上回ってしまい
最大25ノッチの内、
EF66同等の15ノッチまでに出力が制限された。
電源供給設備の増強に目処が立たず、
力を持て余しているEF200型機関車は
20両で製作を打ち切り、
以後の機関車製作は
出力を抑えられたEF210に切り替えられた。
1993年に第33回ローレル賞を受賞。 |