惜別 キハ65形
 
 
 
1969年デビュー。
エンジンのパワー不足が問題となった
キハ58形の急行列車編成に増結して
パワー不足を補う目的で開発された。

キハ58形の360馬力(180馬力×2)に対し
500馬力のディーゼルターボエンジンを搭載、
自車を含めて3両分の冷房電源を生み出す
ディーゼル発電機も搭載しており
キハ58形編成の中で
「ブースター」の役割を果たした。

老朽化が進み、2010年8月をもって引退。
しかし、本形式の車両をベースとして
キハ71系エーデル&リゾートが製造され
今も活躍を続けている。



 

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