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2001年デビュー。
老朽化してきたキハ181系の置換えや
山陰本線の高速化事業の完了に伴い、
開発されたJR西日本初の特急型気動車。
大出力のエンジンを2機搭載し、
カーブを高速で通過できるように
「制御付自然振り子装置」も備える。
同時期に開発された
223系やキハ126系と基本設計を共用、
シートは683系のものを流用するなど
コスト削減を図っている。
2両編成を基本として1両単位で増結が可能。
多客時にも柔軟な運用に対応ができ
「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」
「スーパーいなば」として活躍している。 |