1981年デビュー。 北海道向けに国鉄が設計、製造した 唯一の交流専用特急形電車。 近郊型交流電車711系をベースに 485系に似た車体を採用して開発。 全体に丸みを帯びたカタチとなっており 車体に雪が積もらないように配慮。 新性能電車の基本である 「M’Mユニット」ではなく 「電動車・付随車ユニット」とし、 付随車にパンタグラフ等の機器を分散させ 床下に機器を極力配置しない耐雪設計とした。 789系1000番代の登場により 2007年10月をもって営業運転を終了。