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午後7時41分。
寝台特急『はやぶさ号』、熱海駅に入線です。
EF66 42号機が牽引していました。
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4号車に乗車。
A個室「シングルデラックス」です。
車内に入ると
いきなり手書きの札が貼られていました。
しかも「4」という数字はボールペンで書いた?
いかにもデラックスだと思いました(笑)
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個室の扉は暗証番号入力式の電磁ロックです。 |
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「シングルデラックス」の室内。
「Bソロ」と比べるとベッドの幅が若干広いです。
室内全体では高さ方向に空間があるものの、
幅と奥行きはあまり違いが感じられませんでした。
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洗面台を兼ねたテーブルが付いています。
わざわざ室外に出なくてもいいので楽。
ただ、洗面器は少々小ぶりです。
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ベッドの下、足元のレバーを押し下げると
ベッド(シート)の座面が押し出され、
ベッドの幅が広がる機構になっています。
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照明などの操作パネル。
木目調の装飾が施されていました。
ダイヤルは金色。
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個室で駅弁を食べ、くつろいだところで、
車内を探検してみました。
A個室「シングルデラックス」の廊下です。
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廊下に設置されています、洗面器。
2つあります。 |
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「はやぶさ」と「さくら」の連結部分。
両方のシンボルマークが一緒に見れる、
おいしい場所でした。
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「Bソロ」のドアと廊下。
個人的には「シングルデラックス」と大差無い、
それでいてB寝台と同額である、オトクな個室だと思います。
フラッシュ焚いてしまってゴメンナサイ。
今夜の車内探検はココマデ。
おやすみなさい。
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未明に目が覚めると、
瀬戸内海沿いを走っていました。
幻想的な空間に感じました。
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最後尾から線路を眺める。
まっすぐな線路・・・。
旅情を感じます。
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夜通しお仕事をされている車掌さん。
ご苦労様です。 |
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ロビーカー。
昨夜は結構人が居ましたが、
現在朝6時半。おじさん一人だけしか居ませんでした。
車両プレートには「オハ24 701」と記されていました。
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午前8時40分すぎ。下関駅に到着。
ココでEF66はお役御免。
お疲れ様。
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機関車が切り離され、残された客車。
正面はかなり老朽化が目立っていました。
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同じホームの反対側では、
「あさかぜ」と共に姿を消した『いそかぜ』が
出発を待っていました。
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次の機関車がやってきました。
EF81 410号機です。
短い区間ですがヨロシクです。
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さて、いよいよ九州に入り、「鳥栖」に到着。
九州は個性的な車両が多く、
鉄っちゃんにはたまらない世界です♪
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鳥栖で
今まで一緒に走ってきた「さくら」とお別れです。
「さくら」は長崎を、「はやぶさ」は熊本を目指します。
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さて、旅も終盤。
乗客もあまり居なくなってきたので
車内探検を再開。
B寝台の車内です。
2段式のベッドですが
日中は特急自由席の扱いになっていたと記憶しています。
シート(ベッド)のクロスは
カラフルなパターンのものに張り替えられていました。
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午前10時30分、熊本に到着です。
終着駅まではED76 92号機が牽引しました。
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DE10
1207号機に引き揚げられて行きました。 |