台湾鉄路管理局 EMU500形
 
 
 
1995年デビュー。
機関車牽引の客車列車の置換え、
不足気味の通勤型電車の増備を目的として
EMU400形に次いで導入された
韓国・大宇重工製の交流通勤型電車。

EMU400形に対し
扉が片側3扉となり乗降性を向上、
台湾初のVVVFインバータ制御を採用。
東部幹線、西部幹線の幅広い電化区間で
區間車として運用に就き、
バスにシェアを奪われつつあった通勤客を取り返し
台鉄の収益性を改善させることに貢献した。

1編成4両で構成されており
両側の先頭車が電動車。
混雑区間では8両編成で運行される。

中レキ駅を発車する EMU500型 下行 2505列車 區間車 基隆発苗栗行き
(レキは土へんに歴。中レキで「ジョンリー」と読むそうです)




 

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