熊本電気鉄道 5000系
 
 
 
元は東急5000系で
1954年から59年にかけて製造され、
熊本電鉄には1981年と85年に
合わせて6両が譲渡された。
熊本電鉄としては
初のカルダン駆動方式の車両。

東急時代に「青ガエル」として親しまれた
正面2枚窓の湘南スタイルの電車は
連結側にも運転台が増設されて両運転台化、
1両単行のワンマン運転でで
上熊本〜北熊本間にて運用されている。

現在残る5101A・5102Aの2両は
2004年に東急時代の塗装に復元され、
車内の吊革には
「東急百貨店」の広告が残されている。


北熊本駅に到着する5101A 同時に6228Aも御代志方面から到着

トンネルから抜け出し 池田駅に到着する5101A


現存線探訪「熊本電気鉄道」


 

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