惜別
400系
1992年デビュー。
山形新幹線「つばさ」用として登場。
山形新幹線は在来線の奥羽本線を
標準軌に改軌した「ミニ新幹線規格」であり、
400系の車両も在来線の規格に合わせて
従来の新幹線車両より一回り小さい車体を持ち
ドアの下に格納式ステップを装備する。
東京寄りの先頭車に分割・併合装置を設け、
東北新幹線区間では
E4系
と連結して走行する。
車体の老朽化が進んだため
E3系
1000・2000番代による置換えが進行し
2010年4月にさよなら運転が行われた後
営業運転から引退した。
小山駅を通過する 下り 「400系」つばさ121号+「E4系」Maxやまびこ121号
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