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1965年に2両、1967年に1両の
計3両がデビュー。
現在「DD53 2」の１両のみ在籍。
日本海側の湿った雪に対応すべく開発された
ハイパワーのロータリー式除雪機関車。
しかし、ハイパワー過ぎて
本格的な量産には至らなかった。
DD51をベースとし
脱着式のロータリー除雪ヘッドを装着。
夏季には除雪ヘッドを外して
本線牽引用として使用することも可能。
2006年11月3日から3日間、
「DD53ばんえつ物語号」の牽引機関車として
約30年ぶり、もちろんJR化されてから初めて
営業列車の牽引の役を担った。 |
