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山陰本線の高速化工事完了を受けて
2001年に0番代がデビュー。
老朽化した旧型気動車の置換えと
スピードアップを目的として開発され
新潟トランシス(旧・新潟鐵工所)にて製造。
車体構造、駆動系など
基本設計はキハ187系をベースにしており、
運転台や制御回路は電車の223系と共通。
片運転台同士の2両を1編成として組む。
車内はクロスシートをメインとした座席配置で
車椅子スペースやスロープを設けて
バリアフリーにも配慮した造りとなっている。
2003年には10番代が増備され
乗務員扉が追加されたり
軽量ステンレスの車体側面に違いが見られる。 |