宴(うたげ)
 
 
 
1994年デビュー。
中・高齢者層に人気が高い「お座敷列車」として
485系を種車に改造して登場。
「車内で宴会を行う」というコンセプトから
そのまま愛称名「宴(うたげ)」にもなった。

先頭車形状は丸みを帯びたデザインで
車体色も「和」のテイストを織り込んだ
日本の伝統色をモチーフとした。

車内は畳が敷き詰められた「お座敷」で
ほとんどの車両で掘り炬燵(こたつ)になっている。
床には昇降装置が設けられており
床全体をフラットにすることも可能。

「走る宴会場」として
団体旅行客を乗せて今も活躍中。
東海道本線 上り 根府川〜早川間 S字カーブを駆ける ジョイフルトレイン『宴(うたげ)』



 

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