717系
1986年にデビュー。
仙台や九州南部の地方都市圏における
輸送サービスの改善を目的として登場。
413系
の「交流版」ともいえる。
当時の国鉄の苦しい財政事情から、
仙台地区向けには451・453系、
九州南部向けには
475・457系
を種車に
両開き2扉のセミクロス車体に更新。
(457系をベースにした900番代のみ
車両中央に両開き扉を追加した変則仕様)
仙台地区では2007年3月より
E721系
などによる車両置き換えが始まり、
引退・廃車となった。
現在は数編成が九州で活躍中。
東北本線 南仙台〜名取間を走行する717系(前がトップナンバー 後ろが717-9)
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