惜別 417系
 
 
 
1978年デビュー。
仙台などの地方都市圏の
客車列車の置換えを目的とした、
直流1500Vと交流50/60Hz・20000Vの
3電源方式に対応する
交・直流両用の近郊型電車。


3両編成が5本、計15両が製造されたが、
国鉄財政の悪化によりその後増備されず
417系の近郊形電車としての
新しい設計方針は
713系、413系717系に受け継がれた。

2007年7月に全5編成が運用離脱、
1編成が阿武隈急行へ譲渡され
「A417系」として生まれ変わり
残りの編成は廃車となった。

仙台駅を出発する 東北本線上り 417系(前編成が417-3 後編成が417-2)

安積永盛駅を出発する 東北本線上り 417系




 

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