ほくほく線 美佐島駅 ('06年7月6日
 
 
 
日本で5つ(+2)しかない、
珍しいトンネル駅

新潟出張の帰りに
寄ってみました。
実は2年ぶりです(笑)

俗に言う「日本一怖い駅
『美佐島駅』に
単身で潜入取材いたしました。

やや背筋の凍る思いをした(笑)
今回のトンネル駅訪問の
詳細をレポートします。
画像をクリックすると拡大画像が出てきます。
「美佐島駅」は
北越急行 ほくほく線の駅です。

新潟県十日町市の市街地から
車で5分ほど走った所に
ポツンと建っています。
駅は無人駅

駅舎の中は公民館みたいな感じ。
パンフレットが置かれていたり、
トイレがあったり・・・。
とても駅のような雰囲気は感じられません。
待合室としても使える
畳の部屋があるのですが、
マナーの悪い方がいたらしく
畳を焦がしたとの事で
利用停止状態になっていました。
ここが普通の公民館らしくないところ(笑)

不気味に下に伸びる階段が・・・。
階段を降りて
上を見上げてみました。

空気が冷たく、
そして湿気を帯びている感じが
なんとも怖い・・・。
自動ドアが開き中に入りますと
待合室などの小さなスペースがあります。
トンネルに吹き込む風によって
いかにも「お化けが出そうな
こわ〜い音が
誰もいない空間に鳴り響きます・・・。

動画UP!
(画像をクリックすると動画が出てきます。)
写真の自動ドアの向こうがトンネル。
プラットホームへは
普通列車が到着した時しか
入ることはできません。
待合室。
路線図、時刻表など掲示されている他、
除湿機
黙々と稼動しておりました。
それでもしっとりしていましたが・・・。
突然!警報が鳴り、周りは騒々しく。
一体何が・・・!?
何も知らない人がいたら
絶対パニック状態になるでしょうね(笑)

動画UP!(画像をクリックすると動画が出てきます。)
嵐のような状態が落ち着き、
それからしばらく経ちますと、
再び放送が。

今度は普通列車が到着するみたいです。
列車が到着すると、
ようやくトンネルとの扉が開きます。

ちなみに
トンネル側の扉が開いている時は
出口側の扉は開きません。
この駅で乗り降りする人はやはりいません(笑)
HK100型の普通列車が
トンネル出口の「しんざ駅」 を目指し
発車していきました。

動画UP!(画像をクリックすると動画が出てきます。)


2回目とはいえ、
今回は単身での訪問、
とーっても怖かったです(泣)



 

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