台湾鉄路管理局 DR2900形気動車
 
 
 
1986年デビュー。
主に非電化区間に乗り入れる
自強號車両として運用に入る
中長距離用の特急型気動車。
DR2800形気動車を増備する目的で
日本の日立製作所にて製造され、輸入された。

3両で1編成が組まれており、
2両には動力用のエンジン(310・350馬力)、
中央の1両に空調用エンジン(270馬力)を搭載。

5編成15両が製造され、
その内1編成は2003年に
高雄の臨港線を一周する
観光列車「DoDo火車(運転終了)」用に
改造された。

台北駅を発車する DR2900形気動車 上行 1081列車「自強号」樹林発台東行き




 

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