三岐鉄道 北勢線 270系
 
 
 
1977年デビュー。
近鉄の近代化事業の一環として
制御電動車のモ270形と
制御車のク170形が
それぞれ6両と2両の計8両、
近畿車輛にて製造された。

1990年にも277号車が1両増備され、
国内最後の吊り掛け式電車となった。

両開きの扉を2つ持ち、
車内はロングシート。
デビュー当時は非冷房だったが
現在は冷房化が進んでいる。

冷房化と同時に
高速化改造工事も進行中。
穴太〜東員間 田園風景の中 S字カーブを走る270系277号車と201・101・202号車



 

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