元「初代3000系」で
1971〜1973年にかけて登場した
京阪の5代目となる特急専用車両。
車内にカラーテレビを装備したり
自動座席転換装置を初採用して話題となる。
その後8000系の登場により
1編成を残して廃車・譲渡されていったが
残り1編成の中間車両をダブルデッカーに改造、
好評を博し逆に8000系にも
ダブルデッカーを組み込むことになった。
2008年の中之島線開業における
2代目3000系の登場により
残っていた1編成が8000系に編入されて
30番代に区分されたが
2013年3月31日をもって引退した。
|