1964年デビュー。 各駅停車用として開発され、 その高加減速性能から「スーパーカー」と呼ばれた 全電動車方式の2000系をベースに 付随車を組み込んで改良された急行用車両。 それまでの急行車両が2扉車であったのに対し 3扉として乗降性を向上させた。 1500V昇圧に対応するべく 1974年から1976年にかけて対応工事を実施、 その際に冷房改造も施された。 1500V昇圧後は 京阪として最初に8両編成化された。 本線・鴨東線・中之島線を舞台に 主に普通・区間急行・準急・急行の運用にあたる。
京阪本線 八幡市〜淀間 宇治川橋梁に差し掛かる 2200系2216F 普通 三条行き