惜別 鹿島鉄道 キハ600形
 
 
 
601は1936年製造の元国鉄キハ42032、
602は1937年製造の元国鉄キハ42036。
現役最古かつ戦前製唯一の
現役の国鉄型気動車。
その後キハ07に改番された後、
国鉄から譲受して鹿島鉄道へやってきた。

元来、正面6枚窓の半流線形だったが
大掛かりな改装を受け
切妻の貫通形へと変わった。
その後非貫通形へと変わり
冷房化などの近代化改造を度々受けて
時代の変化に対応してきた。

車内はロングシートで定員数も多く
鹿島鉄道の輸送の主力を担った。


「70th」のHMを掲げたキハ601が霞ヶ浦をバックに国道オーバーパスを往く

常陸小川駅でアイドリング中のキハ601のエンジン周り

「70th」のHMを掲げて石岡〜石岡南台間を走るキハ601

かしてつ最終日 桜が間に合いました・・・ 東田中駅を発車するキハ601

かしてつ最後の夏 東田中駅を鉾田へ向かって発車するキハ602

在りし日のかしてつ 桃浦〜小川高校下間の霞ヶ浦沿いを走るキハ602

最終日 溢れんばかりの鉾田駅ホームに吸い込まれるキハ602+714のコンビ




 

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