福井鉄道 300形
 
 
 
301と303が1985年、302が1986年に
静岡鉄道より譲渡された。
1966年、67年に製造。
平行カルダン駆動の高性能車。

福井鉄道に渡る際に、
排障器や自動格納式ステップが取付けられ、
冷房化改造も施された。
鉄橋などの路線に与える負担を軽減させるべく
機器類を2両の車両に分散させたり、
パンタグラフの位置を
他の車両と同じ様に
武生寄りの運転台側に移設された。

主に急行運用に就いたが、
車体の傷みが進行しており、
「新世代車両」の導入を機に運用を離脱、
全て解体された。
ポイントシェルターをくぐり家久駅を出発する オリジナル塗装の301編成

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