1958年デビュー。 100形(106、109)をベースに 連接化改造を受け登場。 正面は半流線型に近いデザイン 。 106形を偲ぶ2段窓が 江ノ電ファンの人気を集めていた。 1991年の更新工事の際 不要になった旧台車は ブリルという希少価値のあるもので 中間台車がアメリカ カリフォルニア州の ウエスタン・レールウェイ・ミュージアムに 寄贈された。 2005年9月30日をもって 100形からの74年間の歴史に終止符を打った。
鎌倉高校前駅に向かって海岸線を走る304-1101編成
9/30最終日。腰越駅を出て海岸線へ消えて行く304編成