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2007年に量産先行車3両がデビュー。
2003年に登場した「NEトレイン」の
試験データを活用して開発された
世界初のシリーズ式ハイブリッド車両。
屋根の上にバッテリーを搭載し
ディーゼルエンジンが発電機を回して充電、
その電力でモーターを回して駆動する。
下り坂ではモーターが発電機の役割を担うため
エンジンは停止して環境に優しい走りをする。
高い環境性能が評価され、
2008年度鉄道友の会ローレル賞を受賞した。
デビュー当初から小梅線に投入され、
量産車の開発に向けたデータが収集されている。
2010年には同じハイブリッドシステムを搭載した
リゾートトレインがデビューする予定。 |