キハ85系
 
 
 
1988年製造、1989年デビュー。
JR東海が初めて開発する新形式車両で
「ワイドビューエクスプレス」の先駆けとなった
特急型気動車。
キハ80系気動車の置換えと
高速化を目的に開発された。
最高速度は120km/h。

車体は軽量ステンレス製で無塗装、
窓枠にダークグレー
側面にオレンジの帯を付ける。
先頭形状は曲面を多用するため鋼製とし、
腐食防止のために白色塗装を施す。
このスタイルは
JR東海のスタンダードとなった。

1989年にグッドデザイン賞を受賞。
高山本線 下り 飛騨古川駅へ向かう「ワイドビューひだ 1号」



 

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