惜別
キハ35・36・30形
都市近郊の非電化区間の
通勤・通学輸送混雑緩和の為
気動車初の通勤型として
キハ35が1961年にデビュー。
101系電車に準じた構造で
片側3カ所の扉を両開きとした。
車体強度確保のため、ドアは「外吊り式」を採用。
外観の最大の特徴となった。
キハ35のトイレ無し版として
キハ36が1962年にデビュー。
キハ35の両運転台版として、
キハ30が1963年に登場した。
久留里線で最後の活躍を果たし
2012年12月に運用を離脱した。
久留里線下り 上総松丘〜上総亀山間 キハ30 98(国鉄色)・キハ38 1001・キハ37 1003
久留里線 下り 先頭車両がキハ30(中間がキハ38、後端がキハ37)
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