2000系
 
 
 

1989年に試作車「TSE」がデビュー。
性能試験の結果を得て
1990年より量産車が富士重工業で製造。
最高速度は120km/hで
気動車としては初めて
制御付自然振り子機構を搭載、
カーブでの高速走行を可能にした。

1997年には
エンジンの出力を330psから355psに増強、
最高速度を130km/hにした
「N2000系」が登場、
高徳線の高速化に対応している。

1990年に
鉄道友の会「ローレル賞」および
「日本機械学会賞」を受賞。


瀬戸大橋線 備中箕島〜早島間 2000系「アンパンマン列車」南風7号

(先頭4両「アンパンマン列車」は土佐くろしお鉄道の所有車。後ろ3両は「N2000系」)

瀬戸大橋線 早島〜備中箕島間 2000系「アンパンマン列車」しおかぜ10号




 

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