惜別  夢空間
 
 
 
1989年開催の横浜博覧会でデビュー。
24系客車をベースに
次世代寝台列車として作られたコンセプトカー。

展望食堂車「ダイニングカー」
ラウンジカー「クリスタルラウンジ スプレモ」
寝台車「デラックススリーパー」
・・・の3両で構成され、
超豪華な内装はそれぞれ
東急百貨店、松屋デパート、高島屋が担当。
前年の1988年に来日したオリエント急行の
影響を受けたと言われる。

車両の老朽化により
2008年3月を持って引退したが、
その設計思想は1999年に登場した
「カシオペア」専用E26系客車に受け継がれた。
EF81 95号機牽引で東北本線 五百川〜日和田間を駆け抜ける 「夢空間」のラストラン



 

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