1992年デビュー。 811系をベースに設計、 JR九州の交流専用特急として投入、 特急「つばめ」の名を復活させた。 登場時にはビュッフェを連結し 食事のサービスも行なわれた。 デザインは水戸岡鋭治氏率いる 「ドーンデザイン研究所」が担当。 グレーメタリック基調の外観に 落ち着いた雰囲気の車内にまとめられた。 ブルーリボン賞、 ブルネル賞を受賞。 2004年の九州新幹線開業の際 「つばめ」の名称を新幹線に譲り、 「リレーつばめ」として 九州新幹線への橋渡し役を担う。