1986年に13両がデビュー。
余剰となった荷物電車を種車に
ローカル線向けに造られた近郊型電車。
種車によってそれぞれ異なる特徴を持つ。
単行運転を可能にするべく1M方式を採用。
クモハ123-1〜6はクモニ143がベースで
5040番代の5両は
101系がベースのクモユニ147形から改造、
600番代の2両は
牽引車のクモヤ145-601・602から改造された。
2007年3月まで身延線で
「富士ポニー」として活躍した他、
中央本線辰野支線では「ミニエコー」、
西日本では宇部線・小野田線などで
最後の力走を続ける。 |