分岐器(ポイント)
異なる2方向以上の線路へ導く装置。
正式名称は「ターンアウトスイッチ」。
トングレールという部分を可動させて
線路の行先を選択する。
線形によって「片開き分岐」「両開き分岐」、
複雑なものでは
「シーサス・クロッシング」など
分類すると多くの種類がある。
分岐器を操作する装置を
転轍器(てんてつき)といい、
電気で遠隔操作されるものが主流。
ローカル線や普段使わない側線では
手動で行なう転轍器がある。
バネの力で自動的に定位にもどる
「スプリングポイント」というものもある。
美濃赤坂駅構内で保線の係員が手動ポイントのメンテナンス作業を行う
『線路 ポイント』
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